妙見山感應寺(みょうけんさんかんのうじ)

日蓮宗(総本山・身延山)の寺院で、通称「上神谷(にわだに)の妙見さん」。大化元年(645年)、この地で北辰尊星(ほくしんそんせい)の霊示を受けた唐の僧法道仙人(ほうどうせんにん)謹刻の妙見大菩薩の尊像が安置された尊星降臨の霊場です。妙見堂の側壁には、欅(ケヤキ)の一刀彫の彫刻が見事に施されています。江戸時代のマリつき唄に「一に生駒の聖天さん、二に上神谷の妙見さん、三に讃岐の金刀比羅さん」と数え唄われ、今日なお信仰を集めています。

主な年中行事 2月3日 厄除祈願の節分星祭り
7月土用の丑の日 頭痛封じのほうろく灸祈祷
8月16日 万灯供養(たくさんの灯籠に火がともり幻想的)
所在地 堺市南区富蔵380
アクセス 泉北高速鉄道・泉ケ丘駅から
南海バス[南側]「畑」行き「妙見下」下車 徒歩約10分
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  • 天野山金剛寺コース

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妙見山感應寺(みょうけんさんかんのうじ)