池上曽根史跡公園(いけがみそねしせきこうえん)

大阪府和泉市池上町に南北1.5km、東西0.6kmに広がる池上曽根遺跡は、弥生時代の環濠集落(周囲を溝で囲んだ集落)跡で、環濠に囲まれた範囲約115,000m2が1976年に国史跡に指定されました。1995年に発見された大型建物は、東西19.2m、南北6.9m、面積133m2にも及ぶ弥生時代最大級の建物で、直径60cmもある26本の柱で構成されていました。建物の南側にある井戸は、直径2.3mのクスノキの大木を刳りぬいて井筒にした、日本最大の刳りぬき井戸です。園内では、これらの遺構とともに竪穴住居など2千年前の集落を復元しています。

施設情報 開園時間/10:00~16:00(夏は17:00まで)
休園日/月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日・年末年始
入園料/無料
電話0725-45-5544
所在地 大阪府和泉市池上町213-1
アクセス

JR阪和線・信太山駅下車 徒歩約7分
南海線・松ノ浜駅下車 徒歩約20分

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